『Minecraft Dungeons II(マインクラフト ダンジョンズ II)』のストーリーをクリアしたけれど、「このあと何をすればいい?」「クリア後のやりこみ要素はどのくらいある?」と気になっている人もいると思います。
筆者は約6時間でストーリーをクリアし、その後もプレイを続けて、約20時間で全32個の実績をコンプリートしました。
ストーリークリア時のレベルは約50。その後、サブクエストやエンチャント本、タリスマンなどを集めながら装備を整え、最終的にはレベル上限の100まで到達しています。
この記事では、実際に実績コンプまで遊んだ経験をもとに、クリア後に何をしたのか、現在のエンドコンテンツはどんな内容なのかを紹介します。
結論から言うと、クリア後のビルド作りは楽しめましたが、ハクスラとして長期間遊び続けるには現状ボリューム不足という印象です。
- クリア後は「ソウルストーム」が解放される
- まずはサブクエスト・エンチャント本・タリスマンを回収
- 永久無敵ビルドが完成するとクリア後攻略が一気に楽になる
- 現在のエンドコンテンツはソウルストームでの装備厳選
- ソウルストームは発生中なら同じ場所を周回できた
- クリア後に一番面白かったのはビルド作り
- 秘密のタリスマン8個を集めると裏ボスに挑戦できる
- 裏ボス「苔の怪物」は無敵ビルドだとあっという間に倒せた
- 全32実績は約20時間でコンプリート
- 最後に残った実績は「鉄道のパイオニア」
- 実績コンプまで遊んで感じたクリア後のボリューム
- ハクスラとしては物足りない部分もある
- それでもビルド作り自体は楽しめた
- 実績コンプ後はいったん一区切り
- まとめ|クリア後はビルド作りを楽しみつつ実績コンプを目指せる
クリア後は「ソウルストーム」が解放される
ストーリークリア後、まず挑戦したのがソウルストームです。
ソウルストームはワールドマップ上のエリアに一定時間発生する高難度コンテンツで、大量の敵と戦うことになります。
筆者はストーリークリア直後、レベル約50・その時点で入手していた装備のまま挑戦してみましたが、普通にストーリーを進めてきただけの装備では少し厳しいと感じました。
そこで、いきなりソウルストームを周回するのではなく、まずは残っていたサブクエストの攻略や、エンチャント本・タリスマンの収集を進めることにしました。

クリア後に新しく解放される大きな要素は、筆者が確認した範囲ではこのソウルストームが中心です。
そのため、ストーリークリア後はまず未消化のコンテンツを進めて装備を整え、最終的にソウルストームへ挑戦するという流れになります。
まずはサブクエスト・エンチャント本・タリスマンを回収
クリア後は、残っていたサブクエストを攻略しながら、エンチャント本やタリスマンなどを集めました。
ただし、このあたりはそれほど時間はかかりませんでした。
普通に探索しながらストーリーを進めていれば、すでにかなりの数を入手しているはずです。
筆者の場合も、ストーリークリア時点でかなり集まっており、残りを回収するのに長時間の作業は必要ありませんでした。
最終的には、
アーティファクト・タリスマン・エンチャント本はすべて取得済み
となっています。
一方で、防具など通常の装備については、まだ未入手のものも残っています。
そして、この収集を進めていく途中で完成したのが、以前の記事でも紹介した永久無敵ビルドです。
永久無敵ビルドが完成するとクリア後攻略が一気に楽になる
筆者がクリア後に最も大きな変化を感じたのが、永久無敵ビルドの完成です。
「魔除けのチャイム」に、
アーティファクトのクールダウン短縮や、良い状態効果の持続時間延長、古代錬金術などを組み合わせることで、ほぼ常時無敵状態を維持できます。

このビルドが完成してからは、クリア直後には苦戦したソウルストームもかなり楽に攻略できるようになりました。
レベル上げ専用の周回をしたわけではありませんが、ソウルストームや装備集め、ビルド検証を続けているうちに、かなり早い段階でレベル上限の100へ到達しています。
ストーリークリア時が約レベル50だったので、クリア後コンテンツを普通に進めていけば、レベル100自体はそれほど遠くありませんでした。
永久無敵ビルドの詳しい作り方はこちらの記事で紹介しています。

現在のエンドコンテンツはソウルストームでの装備厳選
クリア後に最も時間を使ったのは、実績集めではなくビルド作りと装備厳選でした。
ソウルストームでは、通常より効果枠の多い装備を入手でき、最大3つの効果が付いた装備を狙えます。

さらに、筆者が確認した範囲では、鍛冶屋で装備を強化できるアイテムレベルは149まででした。
そのため、さらに強い装備を目指す場合は、
- ソウルストームを周回する
- 効果が3つ付いた装備を狙う
- アイテムレベル150以上の装備を狙う
- 鍛冶屋で効果をリロールして、狙ったビルドに近づける
という流れになります。
現時点では、「効果3つ+アイテムレベル150以上」の装備を集めて理想のビルドを作ることが、実質的なエンドコンテンツだと感じました。
装備によって付与される効果にはある程度傾向があるようなので、狙った効果を付けたい場合は、単純に同じ防具だけを集めればいいわけではありません。
さまざまな装備を入手しながら、鍛冶屋でリロールしてビルドを完成させていくことになります。
ソウルストームは発生中なら同じ場所を周回できた
装備集めでは、ボスとの再戦クエストを周回するのが基本でした。
ただし、ソウルストームが発生している場合は、そちらを優先しています。
筆者の環境では、ソウルストームをクリアしたあと一度メインメニューへ戻ると、発生時間が残っている間は同じエリアのソウルストームへ再度挑戦できました。
そのため、欲しい装備があるエリアでソウルストームが発生した場合は、
クリア
→ メインメニューへ戻る
→ 再び同じソウルストームへ挑戦
という流れを繰り返すことで、効率よく装備を集められます。

ただし、この再出現が完全な仕様なのかは不明です。
筆者がプレイした2026年10月時点で確認できた方法なので、今後のアップデートで変更される可能性があります。
クリア後に一番面白かったのはビルド作り
個人的に、クリア後で最も楽しめたのは装備収集そのものよりもビルドを考えることでした。
例えば、
近接高火力
遠距離高火力
コンパニオン特化
各属性特化
永久無敵
など、装備・アーティファクト・タリスマンを組み合わせてさまざまな構成を作れます。
その中でも、筆者が特に強いと感じたアーティファクトは「魔除けのチャイム」。
タリスマンでは「倹約家のペンダント」が非常に使いやすく感じました。
おすすめアーティファクトについてはこちら。

おすすめタリスマンについてはこちら。

さらに検証を進めた結果、永久無敵状態を維持しながら高火力も出せる構成まで作ることができました。

全身を完璧なソウルストーム装備にしなくても、現状のコンテンツであればこのレベルまでビルドを仕上げれば十分すぎるほど強くなります。
秘密のタリスマン8個を集めると裏ボスに挑戦できる
通常のタリスマンとは別に、世界各地には8個の「秘密のタリスマン」が隠されています。
入手方法は1種類ではありません。
サブクエストの報酬として手に入るものもあれば、通常エリアの隠し道の先にある宝箱、ダンジョンや亀裂内に隠された宝箱などから入手できるものもあります。
筆者の場合、大部分は特に意識せず探索しているうちに見つかりました。
ただし、いくつかは自力で発見できず、攻略情報を確認して回収しています。

8個すべて集めると秘密の扉が開き、裏ボスである「苔の怪物」に挑戦できるようになります。
裏ボス「苔の怪物」は無敵ビルドだとあっという間に倒せた
秘密のタリスマンを8個集めたあと、裏ボス「苔の怪物」に挑戦しました。

ただし、この時点ですでに永久無敵+高火力のビルドが完成していたため、戦闘自体は苦戦せず、かなり短時間で撃破できてしまいました。
そのため、素の状態でどの程度強いボスなのかは、今回のプレイでは正確に評価できません。
なお、苔の怪物を倒すこと自体に実績はありませんでした。
そのため、実績コンプだけが目的なら、秘密のタリスマン8個や裏ボス攻略は必須ではありません。
一方で、クリア後の隠し要素としては面白かったので、探索を最後まで楽しみたい人なら挑戦する価値はあります。
全32実績は約20時間でコンプリート
筆者が全32実績をコンプリートした時点で、総プレイ時間は約20時間でした。

実績コンプの難易度はかなり低めです。
個人的な感覚では、10段階なら2/10程度。
協力プレイ必須の実績や、特定の高難度でクリアしなければならない実績もありませんでした。
ストーリーをクリアした時点で、かなりの数を自然に取得できています。
残っていた実績も、
未クリアのサブクエストを攻略する
エンチャント本を集める
探索を進める
といった内容が中心で、実績コンプのためだけに延々と同じ作業を繰り返すようなことはありませんでした。
そのため、実績コンプだけなら作業感はほとんど感じません。
最後に残った実績は「鉄道のパイオニア」
最後まで残ったのが、すべてのトロッコ乗り場を起動すると解除される「鉄道のパイオニア」でした。

筆者の場合、ストーリー中に通らなかった場所がいくつかあり、未起動のトロッコ乗り場が2~3か所残っていました。
「鉄道のパイオニア」が残っている場合は、マップを拡大してトロッコ乗り場マークが表示されていない場所を探すと見つけやすいです。未起動の場所では、石ブロックの上にレールがあるような地形だけが表示されているので、それを目印に確認しました。
実績コンプを目指す場合でも、ゲーム全体を隅々まで何十時間も周回する必要はなく、比較的簡単な部類だと思います。
実績コンプまで遊んで感じたクリア後のボリューム
ここまで書くと、かなりクリア後コンテンツがあるように見えるかもしれません。
しかし、ハクスラとして見ると現在のボリュームは少なめです。
ビルドを考えて強くしていく過程自体は面白く、特にソウルストーム産の3効果装備を集めたり、鍛冶屋で効果を厳選したりする部分は楽しめました。
問題は、強い装備を完成させたあとに、その装備を使って挑む相手がほとんどいないことです。
理想を追求するなら、
全身をソウルストーム産
効果3つ
アイテムレベル150以上
理想の効果へリロール
といった装備を揃える余地はあります。
ただし、筆者の場合はそこまで厳選していなくても、永久無敵+高火力ビルドで現状の敵をほぼ瞬殺できています。
つまり、さらに強い装備を集めることはできるものの、それを集める明確な目的が薄い状態です。
ハクスラとしては物足りない部分もある
他のハクスラ系タイトルと比べると、現時点ではかなりシンプルです。
ビルドの種類もそこまで多くありません。
また、複数のビルドを作ろうとすると欲しくなる装備セットの保存機能や、使わない装備を保管しておける共有チェストのような機能もありません。
せっかく別のビルド用装備を集めても、管理しにくいのは気になりました。
率直に言えば、筆者はハクスラ部分についてはまだアーリーアクセス版のような物足りなさを感じています。
ストーリーを楽しみつつ、短時間だけ装備集めやビルド作りも楽しみたい人には遊びやすいゲームです。
一方で、何十時間、何百時間と装備を掘り続ける本格的なハクスラを期待すると、現状では物足りない可能性があります。
それでもビルド作り自体は楽しめた
不満点はありますが、約20時間遊んで後悔したわけではありません。
むしろ、筆者がここまでクリア後を遊んだ理由は、装備やアーティファクト、タリスマンを組み合わせてビルドを作る部分が面白かったからです。
永久無敵ビルドを作ったあと、さらに火力を上げる方法を試したり、アーティファクトの組み合わせを検証したりと、自分なりに試行錯誤する楽しさはありました。
このあたりは『Minecraft Dungeons II』の大きな魅力だと思います。
ただ、そのビルドを存分に試せる、さらに上の高難度コンテンツが欲しいところです。
実績コンプ後はいったん一区切り
筆者は実績コンプまで遊んだことで、装備もある程度揃いました。
そのため、現時点では一度ここでプレイを区切る予定です。
公式サイトでは、デジタルデラックスエディションにDLC 1・DLC 2が含まれることが案内されています。今後、新しいコンテンツが追加されたら、また戻って遊びたいと思っています。
強い装備を集める仕組み自体はすでにあるため、それを活かせる敵やダンジョンが増えれば、ハクスラとして化ける可能性もありそうです。
まとめ|クリア後はビルド作りを楽しみつつ実績コンプを目指せる
『Minecraft Dungeons II』は、ストーリークリア後もソウルストームや装備集め、秘密のタリスマン、裏ボス、実績コンプなどを楽しめます。
筆者の場合は、
約6時間でストーリークリア → 約20時間で全32実績コンプ
となりました。
実績コンプそのものはかなり簡単で、普通にゲームを遊びながら探索していれば大部分を解除できます。
一方、クリア後で最も面白かったのはビルド作りでした。
これからクリア後を進めるなら、まずは未クリアのサブクエストや収集要素を進めて装備を整え、ソウルストームへ挑戦していくのがおすすめです。
楽に攻略したい場合は、永久無敵ビルドを作っておけば、現状のほぼすべてのコンテンツをかなり簡単に攻略できます。
ただし、本格的なハクスラとして見ると、現時点ではエンドコンテンツの少なさが気になります。
装備厳選の仕組みはあるので、今後のDLCなどで「完成したビルドを思い切り試せる場所」が追加されることに期待したいところです。


