『Minecraft Dungeons II(マインクラフト ダンジョンズ II)』では、3枠のアーティファクトをどう組み合わせるかで、戦いやすさがかなり変わります。
今回は、アーティファクトを一通り集めて実際に使った中から、個人的に特に強い・便利だと感じたものを紹介します。
単純な火力だけでなく、
- ボス戦で強かったもの
- 普段使いしやすいもの
- クリティカル特化に向いているもの
- 雑魚敵の足止めに便利なもの
- ダンジョン探索を快適にしてくれるもの
など、用途ごとに選びました。
後半では、実際にボス再戦の「レッドストーンの怪物」を使って、アーティファクトの組み合わせごとに撃破タイムを比較した結果も掲載しています。
※アーティファクトには、レアリティによってランダムな特殊効果が付く場合があります。この記事では、アーティファクト固有の能力と、その個体に付いたランダム特殊効果は分けて考えています。掲載画像の「効果」欄にはランダム特殊効果も含まれているため注意してください。
実際に使っておすすめだったアーティファクト
今回、実際に使って特におすすめしたいのは以下の10種類です。
| アーティファクト | 主な用途 |
|---|---|
| 魔除けのチャイム | 防御・無敵ビルド |
| 戦いの旗 | ボス火力 |
| グラインドストーン | 火力アップ |
| ファイティングファンガス | 攻撃速度アップ |
| デスキャップキノコ | 普段使い・探索・戦闘 |
| 戦士のフルート | クリティカル特化 |
| 戦士のドラム | クリティカル特化 |
| コラプテッドシード | 雑魚制御・毒 |
| エンダーフォグ | 敵を無視して探索 |
| テンポトリュフ | 移動速度アップ |
それぞれ詳しく紹介します。
魔除けのチャイム|生存力を大きく上げられる

魔除けのチャイムは、現在使っている無敵ビルドの中心になっているアーティファクトです。
クールダウン短縮や「自分に付与される良い状態効果の持続時間増加」などを十分に積むことで、効果が切れる前に再使用できるようになり、ほぼ常時無敵状態を維持できます。
無敵状態なら敵の攻撃を気にせず、そのまま近接攻撃を続けられるのが大きなメリットです。
魔除けのチャイムを使った基本・安定型の永久無敵ビルドについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

戦いの旗|実際に試すとかなり強力

戦いの旗は、ゲーム内説明では「自分自身と周囲の仲間たちを鼓舞する」としか書かれておらず、具体的にどれくらい強いのか少し分かりにくいアーティファクトです。
そこで、拠点にあるかかしを使って実際にダメージを比較しました。
通常攻撃が207ダメージだった条件で、戦いの旗を使用すると414ダメージまで上昇。
今回の検証では、ちょうど2倍になりました。

戦いの旗を設置すると周囲に効果範囲が発生し、その中で戦うことで火力を大きく上げられます。
さらに便利なのが、旗の範囲外へ出ても強化効果がすぐには消えないこと。
「自分に付与される良い状態効果の持続時間増加」を装備で付けていれば、この効果時間もさらに延長できます。
一度範囲外へ出ても、再び旗の範囲内へ戻れば改めて効果が付与されるため、多少移動するボスにも対応できます。
特に魔除けのチャイムで無敵状態になっていると、ボスの攻撃を避ける必要がなく、その場で攻撃を続けやすいため非常に相性が良いと感じました。
また、戦いの旗はフィールド設置型で、自分だけでなく周囲の味方にも効果があります。
そのため、協力プレイではさらに強力です。
例えば1人が戦いの旗を設置し、別のプレイヤーが
魔除けのチャイム+グラインドストーン+ファイティングファンガス
または
魔除けのチャイム+グラインドストーン+戦士のフルート
を装備して旗の範囲内に入れば、実質的に、自分の3つのアーティファクト効果に戦いの旗の効果が加わった状態で戦えます。
ソロでも十分強力ですが、協力プレイでは味方全体の火力を底上げできるため、さらに性能を活かしやすいアーティファクトです。
グラインドストーン|単純に火力を大きく伸ばせる

グラインドストーンは、武器による攻撃の火力を大きく伸ばせるアーティファクトです。
こちらも同じ条件で拠点のかかしを攻撃すると、
通常:207ダメージ
グラインドストーン使用時:429ダメージ
となりました。
今回の検証では、単体でも約2倍までダメージが伸びています。
さらに強力だったのが、戦いの旗との組み合わせです。
戦いの旗+グラインドストーン:858ダメージ
通常の207ダメージと比較すると、約4.1倍です。
戦いの旗とグラインドストーンの火力アップが重なるため、ボス戦では非常に大きなダメージを出せました。
また、毒などの継続ダメージも増加するため、コラプテッドシードなどとの相性も良好です。
ファイティングファンガス|攻撃速度アップが強い

ファイティングファンガスは、攻撃速度を上げられるアーティファクトです。
かかしで確認したところ、1発のダメージ自体は変わらず、
通常:207ダメージ
ファイティングファンガス使用時:207ダメージ
でした。
その代わり、攻撃速度が大きく上昇します。
1発の威力を上げるタイプではありませんが、グラインドストーンのような火力アップ系と組み合わせると非常に強力です。
実際に、
魔除けのチャイム+ファイティングファンガス+グラインドストーン
でレッドストーンの怪物と戦ったところ、16.68秒で撃破できました。
特定の特殊効果を大量に厳選しなくても使いやすく、手軽に高火力を出しやすい組み合わせです。
デスキャップキノコ|探索と戦闘の両方で使いやすい

デスキャップキノコは、攻撃速度だけでなく移動面も強化できるため、普段使いしやすいアーティファクトです。
ボスだけを素早く倒すことを考えるとファイティングファンガスの方が優秀でしたが、ステージ攻略では移動する時間も長いため、デスキャップキノコの快適さが光ります。
実際に、
魔除けのチャイム+デスキャップキノコ+グラインドストーン
という構成も長く使っていました。
今回のレッドストーンの怪物では26.25秒。
純粋なボス火力ではファイティングファンガス+グラインドストーンに負けましたが、探索と戦闘を同じ構成でこなしたい場合にはかなり使いやすいです。
戦士のフルート|確定クリティカルが強力

戦士のフルートも、火力系で面白かったアーティファクトです。
拠点のかかしで確認すると、
通常:207ダメージ
戦士のフルート使用時:311ダメージ
となり、効果中は確定でクリティカルが発生しました。
そのため、装備側でクリティカルヒットダメージ増加を積めば、さらに火力を伸ばせる可能性があります。
今回のボス検証では、
魔除けのチャイム+グラインドストーン+戦士のフルート
で20.00秒でした。
特殊効果までクリティカル向けに厳選することで、さらに性能を伸ばせそうなアーティファクトです。
戦士のドラム|クリティカル時のダメージが大きい

戦士のドラムも、クリティカルを活用する構成で面白いアーティファクトです。
かかしで試したところ、
通常時:207ダメージ
クリティカル時:725ダメージ
まで上昇しました。
通常ヒット自体は207のままでしたが、クリティカルが発生した時のダメージはかなり大きくなります。
そのため、装備側でクリティカル発生確率アップを積むことで、戦士のドラムの性能をさらに活かしやすくなりそうです。
戦士のフルートと戦士のドラムを一緒に使った構成では、魔除けのチャイムと組み合わせてレッドストーンの怪物を21.41秒で撃破できました。
クリティカル関連の特殊効果まで揃えて、専用ビルドを作るのも面白そうです。
コラプテッドシード|雑魚を止めながら毒を与えられる

コラプテッドシードは、自分の周囲にいる敵の動きを止めながら、毒状態にできるアーティファクトです。

実際に使ったところ、雑魚敵の動きを止められる時間は約7秒。
毒は約15秒続きました。
囲まれた時に周囲の敵をまとめて止められるので、立て直したい時にも便利です。
さらに装備側の、
敵に付与した悪い状態効果の持続時間増加
や、
毒属性による攻撃ダメージ増加
と組み合わせれば、さらに強化できます。
なお、ボスには移動停止は効きませんでしたが、毒状態にはできます。
さらに、グラインドストーンや戦いの旗は毒による継続ダメージも増加させるため、毒を中心に戦う構成とも相性が良いです。
エンダーフォグ|雑魚を無視して進みたい時に便利

エンダーフォグは、使用すると透明状態になり、敵から見つからなくなるアーティファクトです。
透明化は約8秒続きました。

ダンジョン内で雑魚敵を全部倒す必要がない場合、エンダーフォグを使用して、そのまま敵集団の横を走り抜けることができます。
ボスとの戦闘中でも使用すれば、一度こちらを見失わせることができます。
ただし、こちらから攻撃すると透明状態は解除されます。
さらに、
自分に付与される良い状態効果の持続時間増加
を装備で付けていれば、透明化していられる時間も延長できます。
火力には直接つながりませんが、周回やダンジョン攻略ではかなり便利なアーティファクトです。
テンポトリュフ|「速足」で探索を快適に

テンポトリュフは、「速足」のバフを付与して移動速度を上げるアーティファクトです。
体感では、通常時の約1.5倍程度まで移動速度が上がりました。
広いエリアを探索する時にはかなり快適です。
デスキャップキノコと一緒に使えば、さらに移動速度を上げることもできます。
ただし、エンチャントのスプリングロードでも同じ「速足」のバフを得られます。
つまり、スプリングロードを使える状態なら役割が重なるため、アーティファクト1枠をテンポトリュフに使う必要性はなくなります。
スプリングロードをまだ使えない時や、とにかく移動を快適にしたい時に便利です。
実際に試して強かったアーティファクトの組み合わせ
アーティファクトは単体性能だけでなく、組み合わせによって大きく性能が変わります。
実際に使って、特に強かった組み合わせを紹介します。
魔除けのチャイム+戦いの旗+グラインドストーン

今回試した中では、最も強烈だった組み合わせです。
魔除けのチャイムで無敵状態を維持できれば、ボスの攻撃を避ける必要がありません。
そのため、戦いの旗の範囲内に留まりながら、グラインドストーンで強化した近接攻撃を連続で当てられます。
レッドストーンの怪物では、今回の比較条件で9秒撃破を確認しました。
この組み合わせはさらに装備やタリスマンまで火力特化することで、まだ火力を伸ばすことができます。
この組み合わせをさらに火力特化し、戦いの旗の事前設置+アーティファクト交換まで利用したところ、レッドストーンの怪物を2.6秒で撃破できました。
装備・タリスマン・必要な特殊効果など、詳しい構成はこちらの記事で紹介しています。

魔除けのチャイム+ファイティングファンガス+グラインドストーン
戦いの旗ほど位置を意識する必要がなく、扱いやすい高火力構成です。
ファイティングファンガスで攻撃速度を上げ、グラインドストーンで1発の威力を大きく伸ばします。
レッドストーンの怪物では16.68秒でした。
特殊効果を極端に厳選しなくても高い火力を出しやすいため、かなりおすすめできる組み合わせです。
魔除けのチャイム+デスキャップキノコ+グラインドストーン
火力だけでなく、移動の快適さも重視するならこちら。
レッドストーンの怪物では26.25秒でした。
ボス火力だけを見るとファイティングファンガスに負けましたが、ステージ攻略では移動速度アップが便利です。
探索からボスまで、同じアーティファクト構成で進みたい場合に使いやすい組み合わせです。
魔除けのチャイム+戦士のフルート+戦士のドラム
クリティカルを中心に戦いたい場合に面白い組み合わせです。
レッドストーンの怪物では21.41秒でした。
戦士のフルートはクリティカルダメージ増加、戦士のドラムはクリティカル発生確率アップなど、装備側の特殊効果もクリティカル向けに揃えることで、さらに性能を伸ばせる可能性があります。
装備厳選まで含めてビルドを作りたい人向けの組み合わせです。
レッドストーンの怪物で撃破タイムを比較
火力系アーティファクトは、ボス再戦の「レッドストーンの怪物」で実際に撃破タイムを比較しました。
検証条件は以下の通りです。
- 難易度:ハード
- レベル:100
- 使用武器:スペクトラルスピア Lv152
- タリスマン:スプラウトの触手Lv3、スカルクバッジLv3、グロウストーンのフラスコLv3
- アーティファクトをすべて使用した後、最初の攻撃がヒットした瞬間から計測開始
- 各アーティファクトは効果が切れる前に再使用し、常に3つの効果が発動している状態を維持
- ボス撃破時に計測終了
- 各構成3回ずつ試し、3回ともほとんど同じ結果だったため最速タイムを掲載
結果は以下の通りです。
| アーティファクト構成 | 撃破タイム |
|---|---|
| チャイム+戦いの旗+グラインドストーン | 9.00秒 |
| チャイム+ファイティングファンガス+グラインドストーン | 16.68秒 |
| チャイム+グラインドストーン+戦士のフルート | 20.00秒 |
| チャイム+戦士のフルート+戦士のドラム | 21.41秒 |
| チャイム+ファイティングファンガス+戦士のフルート | 23.31秒 |
| チャイム+デスキャップキノコ+グラインドストーン | 26.25秒 |
| チャイム+ファイティングファンガス+戦士のドラム | 28.78秒 |
| チャイム+デスキャップキノコ+ファイティングファンガス | 30.10秒 |
| チャイム+パワーシェイカー+デスキャップキノコ | 39.33秒 |
今回の装備では、戦いの旗+グラインドストーンの組み合わせが特に強力でした。
また、
デスキャップキノコ+ファイティングファンガス:30.10秒
に対して、
ファイティングファンガス+グラインドストーン:16.68秒
だったため、攻撃速度を2種類重ねるよりも、攻撃速度アップ+1発の火力アップを組み合わせた方が大きくダメージを伸ばせました。
もちろん、武器や装備の特殊効果によって結果は変わります。
今回のタイムはあくまで、上記の装備条件で比較した結果として参考にしてください。
まとめ|単体性能だけでなく組み合わせも重要
『Minecraft Dungeons II』のアーティファクトは、単体で強いものだけでなく、組み合わせることで大きく性能が伸びるものがあります。
今回実際に使った中では、
ボス火力を重視するなら
戦いの旗+グラインドストーン
扱いやすい高火力構成なら
ファイティングファンガス+グラインドストーン
探索まで含めた普段使いなら
デスキャップキノコ+グラインドストーン
が特に使いやすく感じました。
また、火力以外でも、
コラプテッドシードで敵の動きを止める
エンダーフォグで戦闘自体を避ける
テンポトリュフで移動を快適にする
といった使い方も便利です。
装備や特殊効果によって相性は変わるので、自分のビルドに合わせてアーティファクトの組み合わせを変えてみるのがおすすめです。
アーティファクトだけでなく、タリスマンを組み合わせることで火力や使い勝手をさらに伸ばせます。全24種類を回収して実際に使った中から、おすすめタリスマンを用途別にまとめた記事はこちらです。

魔除けのチャイムを使った基本・安定型の永久無敵ビルドについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

今回特に強かった「魔除けのチャイム+戦いの旗+グラインドストーン」を発展させた無敵+高火力ビルドについては、別記事で詳しく紹介しています。


